孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム 第2回シンポジウム 「『声を上げやすい・声をかけやすい社会』に向けた取組の在り方」開催

当協会の村木副会長が内閣官房孤独・孤立対策担当室 政策参与として関られている孤独・孤立対策官民連携プラットフォームの第2回シンポジウム 「声を上げやすい・声をかけやすい社会」に向けた取組の在り方 」が以下の通り開催されます。

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■ 概要
□ 日時: 令和4年10月26日(水) 13:30-16:00
□ 場所: YouTube配信によるオンライン方式で開催(参加無料)
□ 参加方法:オンラインフォームで受付 (添付資料のQRコードからも申し込み可能)
 申込み締め切り: 10月20日(木)17:00
 ※本シンポジウムは令和4年度「孤独・孤立対策に資するNPO法人等の連携促進等に関する調査研究事業」の一環として開催。

■ 趣旨
・「孤独・孤立の実態把握に関する全国調査」(令和4年4月結果公表)では、孤独感が高い者のうち約4割 は、本人が「支援が必要」と思っていても、我慢できる、手続きが面倒、恥ずかしいなどの理由で実際に は支援が届いていない。また、不安が生じたときの相談相手は約90%を家族や親族、約63%を友人・知人 が占めるなど、身近な相談相手の役割が大きいことや、回答が少なかった行政機関(約4%)やNPO等の民 間団体・ボランティア団体(約1%)には、より一層の役割が求められることが示唆される。

・本シンポジウムでは、分科会1で議論された「声を上げやすい・声をかけやすい社会」に向けた取組の在 り方に関する現状と課題および対策案を報告するとともに、「制度を知らない層」「制度は知っているが相 談できない層」「当事者の相談相手になりうる層」の3層の切り口から、「孤独・孤立に至っても支援を求め る声を上げやすい社会」の実現に向けた課題と施策を考察する。

さまざまな生きづらさを抱えた方々が、農業やその関連分野で生きがいや働きがい、居場所をみつけられるように応援する取組という農福連携にも繋がる内容かと思いますので、ぜひ、お申し込みいただき、ご視聴ください。


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