公益社団法人日本フィランソロピー協会からのお知らせになります。
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公益社団法人日本フィランソロピー協会（JPA）は、人と企業の社会貢献を応援する中間支援組織で、企業を通して個人の社会参加を推進するためのボランティアや寄付のマッチング、社会貢献活動の企画・運営などさまざまな事業を展開しています。
このたび、株式会社農協観光（Ntour）とコンソーシアムを組み、資金分配団体として、休眠預金を活用した事業「農福連携による共生社会創造事業～農業を器とした就労困難者の居場所と出番づくり～」を行ないます。
障がい者等の就労の場として、彼らを担い手・継承者不足の農業につなげる農福連携の取り組みですが、本事業では、農業と就労困難者をつなげるだけでなく、農福連携を通じて、誰もが生き生きと働ける環境づくりや、農業の発展的拡がりをめざし、元気で温かい地域コミュニティの創生につなげたいと考えています。
農福連携によって、障がい者やひきこもり・ニート、手帳などを持たないグレーゾーンの人たちが、高齢化し後継者のいない農業者や、一軒だけでは通期雇用が難しいということで農業の存続に不抱えている農業者の力になれると考えています。
共に支え合い助け合いながら地域全体を優しく元気にしていく社会を、農業という器を使って、全国の仲間と共に目指します。
本日、「実行団体」の公募を開始し、公募要領を公開しています。
みなさまからの申請をお待ちしています。
・事業期間 ：2024年4月から2027年2月まで（約3年間）
・採択予定団体数：全国で5～7団体
・助成額 ：1団体当たり2,000万円～4,000万円（3年間の合計）
・対象団体 ：農福連携を実施している、または実施したいと考えている団体で、地域全体での農福連携推進と持続化を目指し、
本事業期間内で事業遂行能力がある団体
・公募説明会：2023年11月9日(木)、10日(金) 14:00～16:00 ※Zoom開催
・申請締切 ：2023年12月18日(月) 17:00 ※オンライン受付
・詳細：https://www.philanthropy.or.jp/noufuku/
◆本件のお問い合わせ先
公益社団法人日本フィランソロピー協会（JPA）
担当：石川 紗織（いしかわ さおり）
TEL：03-5205-7580