新型コロナウイルスが世界中に蔓延する中、先⾏きの⾒えない、⼿探り状態での社会経済活動が続いております。感染の拡⼤を抑えながら、どのようにして出⼝戦略を⽴てれば良いのか、⽇々悩まれ、ご苦労されていることと存じます。
そのような状況を踏まえ、⼀般社団法⼈⽇本農福連携協会では、コロナ禍に於ける「農福連携」の実態調査を⾏い、その結果を基に関係各省庁との対策協議、情報発信等を進めすることが急務と考え、令和2年5⽉より「新型コロナウイルス影響調査アンケート」を実施致しました。
本報告書は、38の都道府県の271の農福連携事業所の回答に基づき、調査結果をまとめたものであり、農林⽔産政策研究所による結果分析も含まれております。今後、さらなる精査や議論が必要と思われますが、今回の「新型コロナウイルス影響調査アンケート」が「農福連携」の推進の⼀助となることを願うものです。
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