当協会の理事である埼玉福興の新井代表から日本農業新聞の記事(5月12日付)をお送りいただきましたので、共有させていただきます。
埼玉福興は、以前から「きゅうりの袋詰め」による障害者雇用、就労支援事業、農業者の連携に努めてきましたが、この度、その取組が日本農業新聞に掲載されました。
埼玉福興のFacebookから以下、抜粋させていただきました。
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日本農業新聞に掲載になりました!
最初のきっかけからは約5年ぐらいでしょうか。
うちらの場所でやらないで、みんなに見える場所、JAの出荷場の中でやらせてくださいと申し出て、2年ぐらい。
(みんなに見えるところでやらないと意味がないと思っていたので。)
JAとの農福連携やっと具体的な形になりました。
現場の皆さんありがとうございます!
周りの農家さんも農福連携の仕組みを利用し、分業することで、休むこともできるし、収量も倍になった荻原さんの具体的な声を素直に聞いてください。
このように周りの農家さんのために、これからの農家さんの新しい仕組み、起点を作った、先に行く人を批判する世界が、農業界にはありますので、
「みんなでいっしょに」、子供に引き継げるような農業の仕組みをみんなで作りましょうよ。
そんな相談を受けれるように、まずは全国初!
JAの中に「農福連携事務所」を作りましょうとお願いしています。
JAからではなく、民間の現場の農業者たちから起こった、熊谷から始まる農福連携モデル。
どの地域でも真似できる形です。
そういうSocialを作ることが、埼玉福興のSocialFirmです!!
次はCOG2022グランプリである熊谷。
農福連携で、子供たちのために、やさしい社会の仕組み作りを進めていきます。
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JA熊谷のサイトにも紹介されていますので、ぜひ、ご参照ください。